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量子論と相対論を統合する試み 2004/2
参考文献
- SCIENTIFIC AMERICAN 2004/1
量子論と相対論を統合する試み
量子論と相対論は、それぞれ、正しいとされている。ところが、重力を扱う相対論を、非常に小さい領域を扱う量子論と統合する理論は、2003年の時点で、できていない。
量子論と相対論を統合する試みのひとつに、loop
quantum gravityがある。
長さ、面積、体積、時間、すべての物を、量子化しようとする。長さも時間も、連続する量ではなく、粒々からできているとする。
最小の長さは、Plank lengthと言われる長さで、10^(-33)cm 10の-33乗センチメートル
最小の体積は、1辺がPlank lengthである、立方体で、10^(-99)cm^3
時間の最小単位は、Plank timeと言われ、10^(-43)秒
光の速さは、光のエネルギーの大きさによらず、波長によらず、一定だとされてきた。loop
quantum gravityでは、光が粒々の空間を飛んでくるときに、エネルギーが高いほど、速く伝わるということが起きる。ただし、その違いはわずかなので、遠い星からの光を詳細に調べる必要がある。2003年の時点で、検出されていない。
loop quantum gravityを使うと、ブラックホールのエントロピーを正確に計算できる。
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